ニンニクと唐辛子をオリーブオイルで熱している時の、あのワクワク感はなんなんだろうか。 僕とペペロンチーノっていったい・・・。
きっかけは、去年の4月、急に引越しをしなければいけなくて、食費を抑えなければならなかったからだ。ペペロンチーノの材料費は、べらぼうに安い。 ちょっと大きなスーパーに行けば、「ママ・スパゲッティー」は、400グラム150円くらいで売っている。120グラムぐらい使えば結構な量なので、あとは唐辛子とニンニクだけだ。全部合わせても一食にかかるのは170円くらいだろうか。 しかもおいしい。 飽きない。 そのシンプルさが逆に飽きない理由なのだろう。 もしかしたら前世がイタリア人だったのかもしれないが。
ペペロンチーノの味の決め手は、麺の茹で加減と、塩の量、唐辛子の辛さ具合だ。 どれも大事だが、実は塩加減が一番難しい。 これが僕が10ヶ月作りつづけて学んだことだ。 塩の量で、麺自体の味、小麦粉の甘さが引き立つかどうかが決まってくる。 コーヒーの味が、淹れる時のお湯の温度や時間で毎回変わるように、ペペロンチーノの味も毎回違ってくるのである。
ガラスを拭いていたら、天井の低い部分に激しく頭をぶつけてしまいました。 右のこめかみの上を。 昨日は電柱にぶつかったし、集中力散漫ですね。 どうやら原因はそれだけではないようです。 それは僕の前髪が長すぎるのが主な原因のようです。 下を向いていると髪が目にかかってしまうので、視界がすごく狭いのですね。
問題は一つ。 僕が自分で作った以外のペペロンチーノを、食べたことが無いことだろうか。 でもおいしいんだからしょうがない。 中毒なんだからしょうがない。。。